デザイナー 2021年中途採用 Y.SAKATA
仕事探しは、家探し、部屋探しのようなもの。大切にしたいことに優先順位をつけて、ブレることなくがんばってください。
もともとはSEから社会人生活をはじめましたが、デザイナーへの憧れを仕事にしたいという思いに正直になって、未経験で前職の広告代理店にデザイナーで入社し、その後コウズに転職しました。プライベートを大切にしながらデザインをとことんやりたいと思っていた願いが実現しているので、これから仕事を選ぶ人は自分の本当にやりたいことを大切にしてほしいと思います。
デザイナーとして、日ごろの業務内容を教えてください。
コウズの制作物のデザインを担当しています。コウズはWeb制作会社のイメージが強いですが、それに付帯するような案件で紙の印刷物を受注することもあります。営業、ディレクター、デザイナー、エンジニア、校正で完全に分業していて、各部署で密に連携を取りながら業務に取り組んでいます。
デザイナーの道に進んだ経緯について教えてください。
大学を卒業して、新卒で入社した会社ではSEをしていました。サーバーの設置やアフターサポートなどが主な業務なので今とはずいぶん異なる仕事ですが、30歳を機にデザインへの憧れを憧れで終わらせたくなく、好きなことを仕事にしたい!と思い、未経験でデザインの世界に飛び込み、広告代理店を経てその後コウズに転職しました。
デザイナーの面白さは、どういったところですか?
Webデザインって、見ようと思えば完成品を全世界の人が見られるわけじゃないですか。そんな「ネットの大海原」に自分の作品を発信するのは、壮大なことだと思います。しかもWebは見て終わりではなく、使ってナンボです。それを踏まえてデザインを制作して成果が出れば、その充実感はとても大きいです。
今後に向けて、思い描いていることを教えてください。
上司や先輩はデザイン経験が豊富で引き出しの数がまるで違います。漠然とした修正の依頼が入ったとしても、その意図をくみ取る経験値があります。このスキルは、ぜひとも自分のものにしたいですね。
あと、入社祝い金で買ったペンタブレットがタンスの肥やしになっているので、それを活用することが直近の目標です(笑)
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就職活動では、いろいろな会社や仕事と出会います。たくさんありすぎて訳が分からなくなるかもしれませんが、そんな時は自分の好きなこと、優先したいことをしっかりと思い描くのがいいと思います。それがあればブレずにがんばれます。それが何であってもいいので、自分の中の優先順位を大切にしてください。